先進的なマルチ・テイク編集ウィザード(MuSyC)

マルチ・テイク編集ウィザード(MuSyC)

マルチ・テイク編集ウィザード(MuSyC)は、似たようなテイクがたくさん含まれる、特にクラシック音楽の制作においてソース・ デスティネーション編集する際に非常に便利です。MuSyCは1つまたは複数の選択されたプロジェクトに含まれるソース素材を、リファレンスとして指定したトラックを基準にして完全に分析します。

ソース・プロジェクトに含まれるあらゆるトラックがリファレンスとして指定可能です。一般的にはメイン・マイクのトラックやラフミックスのトラックを指定するのがよいでしょう。

SEQUOIAは、このリファレンスに適合するテイクを検出して、オーバービューに個別表示します。例えば、 114小節目から118小節目までのすべての演奏テイクのすべてのトラックがきっちりと揃って下に並んでいる状態を思い浮かべてください。 個々のテイクはそれぞれのトラックに属するオブジェクトとして振る舞います。これで、ベストのテイクを手動で見つけ出して切り貼りすることなく、 全トラックをプレイバック中に別テイクに瞬時に切り換えたり、同じ箇所の演奏のすべてのレコーディングをリアルタイムに比較試聴することができるようになります。

MuSyC

人間の脳は数秒以上のサウンドの微細な違いを記憶するのは困難なため、このようにテイクを瞬時に比較試聴できることは、 作業の時間を大幅に短縮し、複雑な編集においては非常に大きなアドバンテージとなります。差し替え用の別テイクを探し出す作業はこれまでになく簡単になります。 オーバービューでは、プレイバック位置のアクティブなテイクのみがプレイバックされます。ソース・プロジェクトの中の同期する項目(カット・マーカー、範囲、プレイバック・マーカー) は、そのテイクに関するものだけが表示されます。オーバービュー上でアクティブなテイクが切り替わった場合は、 プレイバック位置と「ソース・ポイント」は自動的にリンクしたソース・プロジェクトと同期します。 何らかの編集が加わった場合、ソース・プロジェクトで変更されたオーディオ内容が、デスティネーション・プロジェクトに挿入されます。 このように、たとえそれぞれのテイクのテンポが多少違っていても、編集内容はつねに音楽的に正しい位置に適用されます。

SEQUOIAの導入に関して、実演デモ等承ります。
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